この間、授業帰りにたまたま見つかった麵屋さんだが。
看板にかいてある”成都”が気になって仕方なく、休憩時間は午後二時半、携帯を出しチェックしたら”14:10”。”よし、まず食おう”と思い、店内に入った。
ひと組のお客さんがでかい定食を食べているらしく、二人とも食べることに没頭。
席に着き、女将さんがメニューを渡してくれた。ざっくり見ると、牛肉麺の品目もさまざまで、決めるのが難しいが、とにかく肉無し牛だし麺(牛湯麵)を頼んだ。5分ぐらい経ち、店の旦那さんがニコニコ顔で麺を運んでくる。
おいしそうな匂いがプンプンし、写真を撮り損なうところだった。
台湾で言う牛肉麺は基本的に醤油ベースでそのうえ辣油がかけられたので、魅惑の赤に染められ、見た目はもちろん。口に入れた瞬間、懐かしい味がした。
看板に書いてある成都は大陸四川省の町で戦後そこからやってきた老兵が家の近く麵屋をやって、子供の頃何回も通っていたが、いつの間にか店がしまい、記憶もそのまま封印された。
四川省は言うまでもなく激辛料理で天下に名を馳せる。僕が頼んだのは激辛ではないけど、ほどよい辛さそしてしっかりしているだしが旨さを増す。
ちらりと店の小皿をみたが、時間がなく今度とっとこう。
こうして一週間たち、食べたくなって今回はついでにではなく、親友と共に午後店に向かった。
さあ、駆け込みだ!
今回は前回と違い、極太刀削麺を頼んだ。
親友が美味しそうに食べてるせいか、女将さんが小皿のキムチと中華式おでん(滷味)をサービスとして運んでくれた。店ごと味が変わってくるが、ここの小皿まさに絶品!
後日、感謝の気持ちとして日本語メニューをささげました!
成都老鍋牛肉麵
住所: 新竹市東區光復路二段126號
サイト:https://www.facebook.com/成都老鍋麵食館-1793799754176795/?fref=nf
新竹駅からタクシーで15分で行ける上、近くにある交通大学という台湾でもトップ五にはいる大学キャンパス
を見学するのもコースとして組んではいかがでしょう!
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